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最近、少し多忙なのと、付加価値の歴史を調べていたりして、ブログをアップしていませんでした。

タイムマネジメントについて興味をもっていたのですが、アルビントフラーの「第3の波」を読んだり、中国にいって時間の感覚について違うなあと思いながら考えていたら、ちょうど原点とは何かということで意見交換する機会がありまして、思いつくままにタイムマネジメントについて書いてしまいました。少し、個人的に勝手につけた考え方もありますので、おそらく理解不能な方もたくさんいるかもしれません。そう思っていたら、田中さんよりちょうど質問がきましたので、久しぶりに書くことにしました。

 

テーマはアイデンティティーサークルです。

 

なぜ、アイデンティティーサークルを考えたかというと、SWOT分析というものがありますが、強み、弱み、機会、脅威の分析になるんですけど、よくわからないという意見が多いことと、実際の経営の現場に生かすには結構至難の業だということがわかってきました。

 

ですから、SWOT分析の有効的な部分を生かしながら、強みを増やしと可能性を広げる仕組みや考え方がないかと思い、新しいフレームワーク、プラットホームとしてアイデンティティーサークルと名づけました。

 

アイデンティティーサークルの考え方

 

①コア・強みのサークル…自分や会社のコア、強みという部分、USPという場合もある

②得意のサークル…自分や会社の中の得意分野や能力、優れている点など得意のサークル

※下のイメージ図にあるように得意のサークルの中にコア・強みのサークルが囲まれているという仮説

③可能のサークル…自分や会社の中でできる、することが可能だという可能のサークル

※コア・強み・得意は自分や会社が可能、できることの中にあるという仮説

④経験のサークル…成功・失敗体験や経験のサークル。これは実際に実践したり、行動したりしたことがあるというサークル。

※実際に経験したことの中に可能があり、得意があり、コアである強みがあるという考え方。

 

ここまでは、実際に体験・経験・行動している

 

⑤知識のサークル…知識のサークルは、聞いたことがある。学んだことがある。知っている。見たことがある。理解している。などの状態で、実際に行動には移していない知識段階。人から聞いた話や本を読んだなど、伝聞の情報やネットからの情報など知識の量と考えてもいいかも。実際は、経験、可能、得意、強みも知識の中に含んでいる状態。それも知識や経験なのだが、ここでは行動に移していない知識ということにした。だから知識のサークルに他も含んでいるサークルをイメージした。

※ここからは、行動していない状態のサークル。こうなればこうなるだろうという予測などの段階等

 

⑥夢・希望サークル…夢・希望のサークルは自分自身の夢や希望のことなので、自分が思い描いていることである。目標や目的もここに含めた。厳密に言えば、それぞれにサークルがあるが、あまり細かく分けると大変なことになるので一緒にした。自分の夢や希望のサークルが自分自身や会社のサークルの限界であり、一番外側、一番大きいサークルになる。

 

ここまでが、自分や会社の考えや思考が及んでいる範囲である。このサークルの中でいろいろと行動したり、考えたりしている。

 

しかしながら、世の中は自分や会社の行動や考え方で動いているわけではない。そのサークルの外側にいろいろなことがあるのだ。この自分や会社の個性を見える化、イメージ化するにはどうしたらよいかということでアイデンティティーサークルということを名づけた。

 

前回書いたタイムマネジメントは、このアイデンティティーサークルという考え方に、時間をどうするかという観点を加えて、イメージは円から球体ということを書いた。

 

この前提を書いてなかったので、かなりわかりにくかった。すみません。これでもわからないかもしれませんが…。

 

アイデンティティーの範囲をどう見える化、イメージ化するかということで取り組んだフレームワークなので、私しか言っていないので、申し訳ありません。

 

 

⑦アイデンティティーサークルの外側には…機会と脅威、未知なこと、新しいことがあります。当たり前ですが、自分や会社の範疇や範囲を超えたことが、機会であり、脅威であり、未知なことであり、新しいことです。ドラッカーがイノベーションの7つの機会を言っていますが、基本的にはそのことをさしています。

 一応ご紹介しますとイノベーション
   7つの機会 ①予期せぬ成功・失敗 ②ギャップ(理想と現実) ③ニーズの存在

④産業構造の変化 ⑤人口構造の変化 ⑥認識の変化

⑦新しい知識の出現(発明・発見)

 アイデンティティーサークルの外にイノベーションの7つの機会があるイメージになります。

 7つの機会のどう自分自身のサークルに取り込むかが重要になってくるということです。

 

アイデンティティーサークル

無限に広がる可能性を広げる、サークルを広げることをイメージしながら、サークルの面積を広げていくことが挑戦であり、開拓ということを考えました。

 アデンティティーサークル

実際に強みは何かと聞かれて、すぐに答えられる人はあまりいません。得意なことは何ですか、できることは?と聞かれてもわからないことが多いのです。

 

ですから、目的と目標を設定して、アイデンティティーサークルを利用しようということを言っています。

たとえば、富士山への山登りということを目標に設定します。

私の場合は

強み  … 登山に詳しい人を知っている

得意  … 事前準備、調査が得意

可能  … ちょっとした山なら登れる

経験  … 角田山

弱み  … 本格的な登山はしていない

知識  … 富士山は5合目までいける

夢・希望… ご来光をみたい

機会  … 青年部で企画するらしい

脅威  … けがや事故が起こるかも

未知  … 頂上から見た景色、服装、準備

こうなります。

 

アイデンティティーサークルの活用

富士山にはまだ登ったことがないのでいまのところ夢・希望サークル、知識のサークルでしかありませんが、実際富士山に登ると経験のサークルに移ってしまいます。経験すれば可能のサークルに含まれてかもしれません。富士山に3回登れば、得意になり、5回ものぼれば強みになります。

 

こんなふうに目的・目標に対して、自分自身や会社のアイデンティティーサークルを見える化していったほうがよいのではと考えるようになりました。

 

やっていないことをやれば知識サークルから経験サークルになる!そうしていくことでサークルは広がっていくという考え方です。夢や希望が大きくてもサークルは広がっていきます。自分自身のサークルを広げていくと、他の人の夢や希望と重なって、共通する面積が増えていく。そうすることで共通認識や信頼関係を構築していけばよいのではと思うようになりました。

 

会社の中でも目的や目標をきっちり定め、アイデンティティーサークルを考えることで、できることや得意や知っていることや聞いたことがあることなどを集めて、行動に移していけばいいのではと思います。

 

ちょっと難しいですね。以上。

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