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工業化が進み、
時間的感覚を、横軸で捉えることが一般的となってしまいました。
グラフに時系列を書くときに
 過去————現在————→未来
というふうに書いてしまいます。
この考え方が、時間は連続しているものと捉えることになってしまったのです。
過去からの延長線上に現在があり
現在の延長線上に未来があると思ってしまうのです。
これが、工業化における重要なパラダイムなわけです。

ちなみに、中国では
上を過去、下が未来としています。
中国では 横ではなく 上から下に時間が流れています。
先週を上星期  来週を下星期 と書きます。
これだけでも違いわかります。
ですから、感覚的に時間の流れが合わないわけです。

産業革命以前の農耕社会において
時間の感覚は太陽と月と星でした。
ですので、横軸とか縦軸とかではなく、
つまり回転であり円環ということです。円とか球になります。
回転してつながって、戻るということですね。
輪廻転生なんかはそういう考えに基づきます。

つまり、
過去を振り返るときの基準点という考え方と
未来からみて今を原点、始まりとする考え方があり、
縦軸、横軸にしても、いずれも時間は連続するものという捉え方がこの考え方です。

ですが、
時間を円と球と捉えたとき、原点は円の中心、球体の中心になります。

地球においては重心、太陽系では太陽が中心になります。
ですから、自分を中心におき、円、球として時間を捉えなおすと
「原点とは自分の今におき、そこで時間的、空間的、平面的、社会的にまわりを円・球として周り、回りを囲むということです。」
私はこれを「アイデンティティーサークル」と呼ぶことにしました。

次の時代のタイムマネジメントは、横軸として時間を捉えないほうがよいと
私は考えています。縦軸でもないです。

自分を円や球の中心におき、時間と空間を捉えなおす考え方が重要ではないかと…

いま思案中ですが、みなさんもよく考えてみてください。