いろいろホワイトボード[2019年11号]

第47回青年経営者全国交流会in熊本へ参加して

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 9月10・11日に熊本県にて開催された、第47回青年経営者全国交流会。全国から青年経営者を中心に、過去最高の1500名を超える参加者が集結しました。新潟からは17名が参加しました。参加者の中から、3名の感想を掲載いたします。

内山 雅視

 社労士事務所コモンズ 代表取締役

 新潟支部サウス地区

パネリスト 初めての青全交でしたが、熊本開催ということもあり、関西方面のイントネーションの言葉が多く飛び交う中、四国出身の私としては、言葉の面ではすぐなじんでいたかと思います(笑)。

 私は、現在経営指針成文化と実践の会を受講中ということもあって、経営指針のヒントを求めての参加となりました。「経営指針と社員との向き合い方」がテーマの分科会に参加し、報告者の方は、社員と向き合い、経営指針を成文化していく過程で会社がどのように変わっていったかを包み隠さず話されました。自社の置かれている状況と重ね合わせ、会社の成長自体を目的とするのではなく、何のために成長をするのか社員と思いを共通にすることの大切さなどを学びました。

 また、終了後は有志で阿蘇方面にドライブに行き、思い出深い2日間となりました。

樋口 由賀利

 有限会社エムズグラフィック 代表取締役社長

 燕支部

 熊本青全交は参加人数も多く、また本間英樹さん(有希化学株式会社 新潟支部)の報告もあると言う事もあり、最初から盛り上がりを感じるものでした。規模も大きく複数の会場にまたがっての分科会は案内の難しさも感じました。分科会で特に思った事は、若い経営者の報告らしく、前向きな部分は強かったのですが、逆にもっと苦労や失敗もあったのではないかと思われる話が少なかった事です。グループ討論でもやはりそこへの質問が多くありました。報告内容はシミュレーションを重ね、どこから学びを持ち帰ってもらうかの深堀りもしっかりするべきではないかと思いました。

201911whiteboard3.jpg 翌日の小山薫堂氏の講演は具体的でわかりやすく、仕事の考え方や、多くのスタッフへの理念の浸透の仕方など、個人的にはここから得るものが多くありました。

鈴木 健太

 新潟県中小企業家同友会 事務局

 私が参加したのは、「青年部活動と企業経営は不離一体」というテーマの分科会です。中同協青年部連絡会2030ビジョンプロジェクトに関わる4名が、ビジョン策定中の過程で得た学びの報告、問題提起を行いました。その後のグループ討論で出た意見も2030ビジョンへ反映させていくという内容でした。

 今までは「10年後のビジョンを掲げることが大切!」ということは理解しつつも、なんとなく腑に落ちないというか、遠い未来のことのように考えていましたが、ビジョンを掲げることは「将来ありたい姿を掲げ〝今〟を変えるものなんだ」と気づきました。

 2030ビジョンにある言葉に込められた一つひとつの意味を読み解き、先輩たちの想いを受け継ぎ2030ビジョンを策定していく。その過程で起こることを自社に置き換えて学んでいく。「やっぱり同友会の青年部はすごい!」と改めて感じた熊本青全交でした。