いろいろホワイトボード[2019年9号]

第51回定時総会in東京へ参加して

東京都知事  7月4・5日、中小企業家同友会全国協議会第51回定時総会in東京が開催されました。本大会で設立50周年を迎えた中小企業家同友会全国協議会(以後中同協)のもと、見学を含む19の分科会に、160名を超える参加者が集い、盛大に開催されました。大盛況の中、新潟同友会からは24名が参加。その中から、3名の感想を掲載いたします。

滝本 勝則

 ㈲滝本工務店 代表取締役

 燕支部

 参加した目的は全国の方と交流できることと、設営面やおもてなし、各分科会での座長・室長・グループ長・発表者の役割と良い討論が出来ていたかを知る為でした。

 私は見学分科会に参加しました。平和と企業経営について考えるがテーマで、東京大空襲で何が起きたのか、歴史を伝えていかないと、いつかは風化して忘れてしまい同じ間違いを起こします。賢者は歴史に学ぶと言います。また創業者の想いや企業の歴史があります。それぞれの苦難があり現在の姿になっていると思います。

 現在の社会があるのも過去に学び、反省し繰り返し起こらないように伝えていかなければならないと感じています。二日間を通して歴史と理念について学ぶことが出来ました。

佐久間 まゆ美

 ㈱佐久間組 専務取締役

 新潟支部イースト地区

女性部活動 私は14分科会「女性部活動」に参加しました。富山同友会女性部会の紆余曲折、そして今に至るという内容でした。分科会には群馬同友会から数名の男性が参加されており、「これから女性部会をどう起ち上げていくか」を学びに来たと話していました。地方によっては、女性部会は他の部会より疎かにされているようです。新潟では女性部会も他の部会も同等に感じていますが如何でしょうか?

 討論では発表者に選ばれ、ワクワクしながら、あっという間に時間が過ぎました。「女性の生き方は柔軟性があり、変化を恐れず、多種多様を受け入れながら世の中を変える」、これが各グループの共通意見でした。

 報告の中に、「渡辺トクさん(新潟県中小企業家同友会 1983年度~1986年度 代表理事)は生前、同友会にとって大きな存在で、富山の女性会員拡大にも大影響を及ぼした」という内容がありました。トクさんの、「自分は沈みゆく夕日であるが、真っ赤な夕日になる」という言葉を伝えていただき、同じ新潟同友会員として非常に嬉しく感じました。来年の女性経営者全国交流会in新潟でさらに新潟の良さを全国に発信していきたいものですね。

猪又 優苗

 ㈲ヤマナリ猪又産業 取締役

 新潟支部セントラル地区

第51回定時総会 風景 2018年8月に同友会へ入会以来、初めて全国大会に参加してきました。申し込み時点で、分科会の多さに驚きましたが、それ以上に会場に集まった人の多さに圧倒されました。

 私は第9分科会『何のための事業継続か』に参加し、「事業継続を妨げる最大のリスクとは何か」のテーマでグループ討論しました。製紙原料を扱う弊社は、ペーパーレス時代に突入した経緯から扱う数量が年々減少していることがリスクだと考えていました。しかし討論を通じて、弊社の最大のリスクは、危険を伴う事業内容の安全管理だと考えました。今やるべき事は、事故を未然に防ぐための研修や大会の開催、安全衛生委員会の設置、労災事故発生時の対応マニュアル作成であると気づくことが出来ました。ここで見つけた課題を社員と共に考えクリアして行きたいと思います。