いろいろホワイトボード[2017年10月号]

第45回青年経営者全国交流会in茨城に参加して

◆開催日:2017年9月13日〜14日 ◆会場:茨城県水戸プラザホテル他

本間 英樹

 有希化学㈱ (新潟支部サウス地区)

有希化学㈱ 本間 英樹 2017年9月13日~14日、第45回青年経営者全国交流会IN茨城が開催されました。今回は、第一分科会のパネリストとして参加させていただきました。「青年部活動と会社経営を不離一体として」をテーマに、創業・後継・第二創業・次期後継の4つの違う立場で、千葉・愛知・岩手・新潟の違う地域の4人がディスカッションを行うという、とても面白い分科会です。パネリストとして参加してみて、「ワクワク感の大切さ」と「違いを知り、違いを認める為の関り合いの重要性」をお土産に帰ってきました。

 パネルディスカッションの最大の魅力は「ライブ感」。作りこみ過ぎると台本通りでつまらないので、主要テーマだけ共有して、あとは台本一切なしで挑みました。しかも途中、参加者から挙手で問題提起をしてもらい、その人も登壇して一緒にディスカッションするという前代未聞の挑戦をしました。もちろん仕込みは全くなく、ぶっつけ本番です。「誰がどんな質問をしてきても必ず会場全員の学びになる返しをする」。その覚悟だけで挑みました。もちろん大成功でしたけど、始まるまではドキドキでした。でも、それ以上にめっちゃワクワクしました。

 そんなアドリブ100%でも最高のディスカッションをする為に、徹底的に「相手を知る関わり合い」をしてきました。台本という武器が無いので、「お互いの事を何でも知っている」というアイテムで戦うしかありません。その為に各社を訪問して、会社の雰囲気や個々の背景を体感、お互いの実践や課題を報告、本気本音のフィードバック。各県の青年部仲間とも関わり合いました。各会社所在地の、岩手、愛知、千葉に行き、新潟にも来てもらいました。2か月前に出会った4人が限られた時間の中で、お互いを知る為の関り合いの時間は、いまでは宝物です。「違いを知り、違いを認める。その為の関り合いの重要性」。これも今回学んだことの1つであり有希化学の直近の課題にリンクしています。

 もう1つ目の学びはこの「ワクワク感」。今の自分にも有希化学㈱にも欠けている部分です。「こうなりたい」より、「こうならなきゃいけない」が強い。会社の指針書を見せた時「50ページもあるのに、どのページからもワクワク感が感じられない」と言われました。鋭い角度からの指摘でした。これが学びの1つです。

 私は、昨年も第一分科会に参加しました。第一分科会って何となく怖くないですか?中同協主催で、ヤバイ人だらけな気がして。でも勇気を出して参加したらすごく得るものがあって、そこから火が着きました。「まだ社長じゃない」「会社でも青年部でもトップじゃない」「先輩が...上司が...社長が...」そこを言い訳にしていると言われました。そのつもりはありませんでしたが、主体者になっていなかったことに気づきました。典型的なボンクラ次期後継者でした。

第一分科会 そこから1年間、会社でも青年部でも一生懸命汗かいてきました。まだ全然結果も出ていませんが、1年前との変化が今回のパネリストとして参加するチャンスをいただけた理由かなと思っています。今回得た学びを活かす為にも、今よりも「青年部活動を通して成長して会社を良くする体現者になる」ことを腹に決めました。

 最後に今回第一分科会のメンバーで流行った言葉の1つ。「自分がフィールドに出てボール追いかける主体者にならな!観客席でビール飲みながら野次や文句言っててもアカンねん。」。来年の青全交は、2018年11月29日~30日、沖縄開催です。ぜひ参加して、ワクワクをお土産に持って帰りましょう!ありがとうございました。