もっと知ろう同友会[2020年2月号]

みんなでつくろう! 新潟女全交 ⑧学びチーム発信!同友会のグループ討論とは - グループ長学び編 -

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 同友会では、経営者の報告後、少人数での意見交換「グループ討論」を行っています。その際に非常に重要な役割を担うのが、「グループ長」です。昨年、新潟女全交への学びの一環として、「例会充実勉強会」を開催しました。その際の学びをベースとした、「グループ長で身につく力」についてご紹介します。

何のための例会か?改めて考える「報告」と「グループ討論」

例会の目的

自社をよくするために集まる会員が、抱えている経営課題解決のヒントを持ち帰り、実践につなげること。

グループ討論の目的

例会の目的達成のために、報告者の問題提起(報告)と討論テーマを照らし、参加者それぞれの学び方の違いについて学び、理解を深めて実践につなげること。

例会において重点を置くべきはグループ討論

グループ長はとても重要な役目!しかし、良いグループ討論は、グループ長一人の力で成り立つものではなく、 報告者、室長、座長がしっかりと例会をつくり、グループ長がその思いを受け取り、それぞれがそれぞれの役割を全うしつつ、目的に向かって協力して作り上げてこそ良い例会が作られます。

グループ長の理想的な役割と鍛えられる経営者としての力

グループ長の役割!

〇良い討論にしようと心に決める。
(ネガティブなことは言わない!)
〇明るく楽しい雰囲気づくりを心掛ける。
〇参加者の学びの中から、関心度の高い問題やテーマを見つける。
 ・報告の感想(評価)は聞かない。
 ・報告を得て、何を学んだかを引き出す。
〇参加者の意見や悩み・経営課題の本音を引き出す。
 ・討論テーマについて全員からできるだけ多くの意見を集め、話を広げる。
 ・難解なテーマの場合はわかりやすく言い換えるなど、誰でも意見を出せるように工夫をする。
〇時間を管理し、平等かつスムーズな進行を行う。
 ・ゲストや経営者でない方もその場での発言時間均等になるように工夫する。
 ・インタビューにならないよう、参加者に意見を求める。
〇グループ発表の内容を発表者が発表しやすいようにまとめる。
 ・発表も含めてグループ長の責任

グループ長をすることで鍛えられる「経営者に必要なリーダーとしての資質」

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  • 〇学ぶ意識、姿勢が鍛えられる(誰からのどんな話からも学べる)
  • 〇人の話から本質や要点をつかむ力が鍛えられる
  • 〇自分の思いや疑問を簡潔に伝える力が鍛えられる
  • 〇自分や人の意見をまとめる力が鍛えられる
  • 〇人を楽しませ、自分も楽しむ力が鍛えられる
  • 〇人の立場を考え気遣う力が鍛えられる

良い例会は作る側が最も学べる

 今回はグループ長の役割を取り上げましたが、【良い例会】に必要な座長・室長・グループ長の役割では、それぞれ『経営者に必要な能力』を鍛えることができます。

 例会をよりよい時間にするためにも、グループ長の機会を積極的に生かしましょう!