もっと知ろう同友会[2018年12月号]

~障がい福祉研究部会の活動紹介~障がい者雇用が、育ちあう社風づくり、業務の効率化につながる

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▲企業見学会の様子

 この部会では、障がいをお持ちの方や、引きこもり経験のある若者など、社会的弱者と言われている方々に焦点をあて、報告例会や、企業見学会、彼らと共に農業体験交流からスポーツまで、広く彼らの魅力を知って頂けるよう活動を企画しています。人手不足と言われる今日、障がいの特性を理解し、彼らを戦力に育て上げることができるかもしれません。

 報告例会では、成功事例を聞くこともできますが、どちらかと言えば同友会の例会だからこそ聞ける苦労話や失敗談などから学ぶことが多くあります。障がいをもつ社員を育てることが新入社員育成にもつながること、障がいのある社員さんがミスなく仕事ができるよう工夫することで、一般社員さんもミスやムダを減らすことができることを学びました。

 企業見学会では、障がいのある社員さんが多様な仕事をし、いきいきと働いている姿に感銘を受けます。業務を細分化することで分業体制が整い、軽作業等を任せられるよう育て、一般社員さんはより高度な仕事に集中する仕組みができます。良いことばかりではなく、実際担当する社員さんには負担もかかります。障がいを知り、怪我をしないよう気を配り、根気強く向き合う必要があります。しかしそれは、障がいのない社員さんも同じこと。障がいのあるなし関係なく、社員さんが育っていく喜びをみんなで共有していきたいものです。

まずは気軽に参加できる農業体験や、フロアホッケー体験会に参加してみませんか?

【障がい福祉研究部会長 熊谷勝利(アイウッド㈱ 代表取締役・新潟支部イースト地区)記】