特集:輝く!新潟企業家[2018年3月号]

伊崎 博幸さん(上越支部)ボディメイクサロン ロハス 代表

ロハスを通じて健康都市を目指し 若者が楽しめる街を作りたい。

伊崎 博幸さん(上越支部)
ボディメイクサロン ロハス 代表

起業のきっかけ

 20歳の時に趣味のスキーをしていて転倒し、上腕骨を骨折、1ヶ月会社を休む期間がありました。その時、怪我や病気をしたら、会社をクビになる可能性もあること、会社に勤めさえしてれば生涯安定ではないということに気が付きました。ニュースでは、将来年金がなくなるかもしれないという情報が頻繁に流れており、将来の不安、老後の不安を考えるようになり、その頃から何かしなくては、と思い始めていました。

 私は学生の頃から腰痛持ちで年1回はギックリ腰になり、それを繰り返していました。病院や接骨院、整体に通いながら、ドクターには「腰痛とは上手く付き合って行くしかない」と言われていたので、それがずっと悩みの種でした。

 そんな中で、カイロプラクティックというものと出会い、腰痛がウソのように改善され、この技術はスゴイ!と感動しました。丁度カイロの先生を募集しているという話を聞き、こんなご時世なので資格だけは取っておこうと思い、そこから勉強が始まりました。

 修行と勉強を積み重ね、25歳の時に起業を決意し、「カイロプラクティックロハス」を開業しました。2~3年はアルバイトを掛け持ちしながら運営を切り盛りする日々が続きましたが、今ではいい笑い話です。

整体とカイロプラクティックの違い

 治療を始めるときに、整体とカイロのどちらがいいか、と聞かれたので、説明を聞き、カイロを選択し腰痛を完治させることができました。なぜ持病の腰痛が完治したのか。私は自身の治療の中で、整体とカイロには大きな違いがある事を教わりました。例えるなら虫歯治療と歯の矯正です。虫歯になると歯がズキズキ痛みます。虫歯治療に行けば痛みは取れますが、何度むし歯治療をしても歯の矯正にはなりません。整体は痛みを取る。カイロは痛みも取るが歯の矯正のように、姿勢矯正といって、痛みの原因となっている歪みを根本から整える事ができます。整体、接骨院、病院は対処療法、カイロプラクティックは根本療法ということです。

現在のロハス(パワープレートとの出会い)

パワープレート カイロプラクティックロハスを営む中で沢山のアスリートも受け持ちました。特に学生は身体が出来上がっていない中、過度なトレー二ングを積むので、故障者も多く選手生命を絶たなければならない子供達もいます。私も学生の頃は故障が多く満足な成果を残す事が出来なかったこともあり、怪我を悔やんだ時期もありました。故障者をメンテナンスするのは当たり前ですが、怪我予防のトレーニング法やストレッチ法も選手達に指導などもしている中で、パワープレートを知りました。

 パワープレートはサッカー、野球、テニス、ゴルフ等のプロスポーツ業界、はたまた病院や介護施設のリハビリ用のマシンとして体幹や筋力トレーニング、マッサージ、ストレッチと多岐にわたる活用法で大注目されているマシンです。上越では取り入れている所がなかったことと、このマシンを活用すれば身体のメンテナンスの幅も広がるということ、また新たに、身体を鍛えるというジャンルにも参入できると思い導入しました。

 健康の為に運動をする方が非常に増えてきていますが、ただ運動するだけでは身体に負担が掛かり故障し易くなります。プロアスリートの方達は、試合の前後は必ず専属トレーナーや整体師にメンテナンスを頼み、その日の歪みや疲れをその日のうちに解消するのが当たり前です。

 「上越にも怪我予防や病気の予防を広めたい!」そして「健康都市と言えば上越市!」と言われる事を目標に、カイロプラクティックとパワープレートの融合パーソナルパワープレートジムとして、ボディメイクサロンロハスは2016年11月にリニューアルオープンしました。

 現在は沢山のクライアントさんにダイエットや運動能力の向上のサポートをさせて頂いております。

地域活性化活動

 今私は、いくつか市民団体を立ち上げ、「若者が楽しい」と思える街を作る事を目標に掲げ活動しています。2014年、「消滅可能性都市」と言う言葉が、流行語大賞の候補に上がりました。少子化や人口移動に歯止めがかからず、将来的に消滅する可能性がある自治体を指すこの言葉は、今後の上越市にも当てはまるのではないかと感じ、それを防ぎたいと知恵を絞りました。

 その中の一つに「若者みらい会議」という活動があります。これは上越に『あったらいいな』と思うアイデアを若者に出してもらい、その夢を市議会議員や有力者の方に知恵を貸して頂き「夢をカタチに」して行くというプロジェクトです。そのプロジェクトに「上越市に複合型の屋内パークを作ろう‼」というものがあり、オリンピック種目にもなっている、スケートボード、BMX、ボルタリング、そしてスキーやスノーボード等のスポーツ種目を屋内で練習できる施設を作る事が目的です。上越市は、日本スキー発祥の地でもあり、金谷山には世界大会も開ける規模のBMX場があります。ですが、夏場の競技は雪が降ると練習もできず、逆にウィンタースポーツは夏場行うことが出来ないというジレンマから、オフトレーニングには市外、県外に出向き練習するというのが現状です。屋内パークが上越市にあれば競技人口も定着し、県外からも移住者が増え、オリンピック選手も輩出できる可能性もあると考えました。

 何よりも「若者たちの遊び場」がある事が重要だと思っています。現在はこういったスポーツを楽しめる体験拠点としてテナントを借り、手作りでアイテムを作ったり、企業さんに協賛して頂きながら活動しています。

複合型室内パーク

上越市が豊かになるために

 上越市は四季を感じられ、海水浴もスキー場も車で30分。春には日本三大夜桜が観ることができ、秋には紅葉と温泉が楽しめる。こんな自然に恵まれた地域は世界でも稀に見る地域である!と感じています。

 ロハスを通じながら健康都市を目指し、若者が楽しめる街をつくる。そして世界中から注目される上越市になる!そんな事を夢みてワクワクしながら活動しています。

【ボディメイクサロン ロハス  代表 伊崎博幸(上越支部)記】


ボディメイクサロン ロハス 施術室の様子

ボディメイクサロン ロハス

〒943-0893 上越市大貫1-8-10
TEL.025-530-9485
E-mail jonolsson1004@gmail.com
◎事業内容
カイロプラクティックとパワープレートを用いたパーソナルトレーニングジム