行事報告:中小企業経営フォーラム2010IN燕 

中小企業経営フォーラム2010IN燕

テーマ「挑戦!!」

 「挑戦!!」を開催テーマに11月5日、新潟県中小企業家同友会 中小企業経営フォーラム2010が燕市・吉田産業会館で開催され、全県から271名が参加しました。

?

吉田産業会館

目的:

1.同友会理念を学び、実践した会員企業の事例に学びます

2.経営指針・共育・求人の企業実践を学び検証しあいます。

3.同友会の実践と成果を改めて確認し合います。

形式:??? 6つの分科会・記念講演

?

各分科会からの報告

第1分科会 テーマ:アジア・中国の情勢

「多国籍中小企業奮戦記?3勝6敗2引き分け」

報告者 小島正憲氏 (株)小島衣料 オーナー/中小企業家同友会 上海倶楽部 代表

?

第1分科会 小島さんの体験談からはもちろん、討論テーマや参加者の皆さんの体験談からも学びの多い分科会だったと思っています。

 今回座長としてなにより良かったことは、小島さんの隣でお話が出来たことです。私と会社の規模も、生き方も、考え方も、違うことは当たり前なのですが、よい意味で次元の違う小島さんは、今までで初めてお会いするタイプの方で、お蔭様で見聞や見解が広がりました。同友会の3つの目的の一つ「良い経営者を目指します」の捉え方が、人間は性悪説であることが大事だと言うこと。金儲けが悪であるという意味と考え方があること。反日感情で困ったことはなく、親日だから成功できるわけでもないこと。3勝6敗ではなく実は、1勝9敗だったこと。身体一つでどこでも会社を立ち上げられること。華僑の人から学んだこと(愛国心)。

 また、人間像を考えることができました。それは小島さんの父親と母親、親子の関係。親から好きでもない仕事の会社を受け継ぎ、時代の流れの中でまた多国籍の中に入って必死に行動し続けた結果、オーナーとなって、今はそのつながりの中で大好きな中国の研究調査を全力でなさっていて、またそれを通じてビジネスにも全力で打ち込んでいられるすばらしい人生だと思いました。

 好きなことをして結果的に他人に喜ばれる。それが仕事なら最高の人生です。小島さんから、私がついてゆけないほど話すことが豊富にあり、尽きないものを感じました。

?座長 高井一利氏 (有)テクノプロタカイ 代表取締役

?

?

第2分科会 テーマ:若手経営者・後継者としての挑戦第2分科会

「様々な重圧が成長につながる!青年経営者・後継者の挑戦」

パネラー 内山尚樹氏 上越ケンパン(株) 取締役

大嶋 哲氏 越後繊維(株) 代表取締役

宮崎伸洋氏 (株)給材 代表取締役

?

 テーマは「挑戦」。パネリストは3名。上越ケンパン?の後継者内山さん(43)は昔は何も考えずだた漠然と仕事をこなす日々を送っていたが、経営指針受講後一変し、社内改善に本格的に取組むようになった。今は社内業務内容を見直し黒字転換へ。更に今後は地域とのコミュニティーを意識して、社員協力体制の下、業務展開を考えて行くと言う挑戦。

 越後繊維?の後継者大嶋さん(36)は繊維商品(衣類、寝具等)顧客ターゲットが「70歳以上」と市場としては一見動きの薄そうなところではあるが、大手が逆に撤退をしている市場でもあり、その中を徹底した経営管理の中、新しい業態も取り入れ(ネット販売、直売)奮闘している。今、経営指針受講中において、今までの成果主義から社員共有主義も取り入れることも視野に置き、経営者としての変化に挑戦。

 最後に?給材の宮崎さん(?)は「米粉カレー」を新商品としての開発に成功。米粉ブームの流れを活かし、御土産市場へ挑戦。更に「南蛮えび塩焼きそば」と言う新メニュー(青年部の企画で発案した)も居酒屋チェーン店に提案し、他県に渡り展開中。

 各経営者の挑戦事例はどれもすばらしく、何よりも驚いたのが、各社どの社員も全面的に協力的だということ。結果的に数字につながっていなくとも、その姿勢が社員のモチベーションアップに繋がっているということが、今回の大きな気づきでした。「物を作れば売れる」時代は終わり、「安くていいものが売れる」という時代も終わり、これからは「お客と商品(サービス)を創っていく」時代。

 何よりも大切なのはこの求められている対応力を活かせるのは「中小企業だ!!」と言うこと。中小企業だからこそ顧客の声を聞くことが出来るし、社員と一丸となってやって行ける。大企業には出来ないところでの挑戦をしていくことの重要さを理解できた分科会でした。

座長 吉田 智氏 (株)吉田工業

?

?

?

第3分科会 テーマ:社員教育

「“想い”に人が集い、“育ち合い”が始まる!

大切な社員の成長を本気で願ってますか?先の事まで考えてますか?ちゃんと手を打ってますか?」

パネラー 梅澤真一 氏?ウメザワドライ 代表取締役専務第3分科会

沖野恵子 氏切り文字屋オッケイ 店長(沖野彫刻)

藤井芳輔 氏?イートラスト 採用担当

金田大樹 氏?ウメザワドライ 社員

永井 恵 氏切り文字屋オッケイ 社員(沖野彫刻)

渡辺裕介 氏?イートラスト 社員

?

 第3分科会では、『“想い”に人が集い、“育ち合い”が始まる』をテーマに、共育委員会が実施している研修を通じての実例を、3社の経営幹部、各々の社員3名、計6名でのパネルディスカッション形式での報告を行いました。今、同友会の共育研修は、先月号の同友にいがたで紹介された様に、毎年4月の『合同入社式』から始まり『マナー教室&他己紹介』、9月のフォロー研修での、『新商品企画プレゼン大会』、2月のステップアップ研修での『自社プレゼン大会』と段階的に、継続して行っています。昨年の4月の研修では、引っ込み思案で、人前での話しが苦手で、涙ぐんだ社員さんが2月には、大勢の前で自分の仕事を披露した事、自分が入社した際の求人の現場で、入社数年の自分が今はプレゼン出来る側になっている話、第3の2仕事でのつまずきで退社を考えたのが、上司の本気の関わりで、改めて頑張っていること等々の報告をしていただきました。当日は、経営者と同数くらいの社員さんが参加していただいたグループ討論の感想の中で、「良い話しばかりで、もっと別の本音を聞きたかった」という社員さんの発言をいただきました。

なるほど、良い事ばかりで分科会をまとめようとしていた事に気付かされました。どんな会社でも、いろんな事が起こりますから、問題や不平、不満は付き物です。それをきれい事だけで収めたり、聞こえない振りをしても何も解決しません。そういう問題こそ、表に出しながら営んでいける事が大切だなぁ?と考えさせられました。

?座長 古川敦義氏 (株)NODA 代表取締役

?

?

第4分科会 テーマ:特別分科会―体感型次世代企業づくり

「商売の王道?創業者・後継者の思いを繋ぐ経営を体験しながら学ぶ」

報告者 加藤昌樹氏 (株)カトー/ニイガタビジネスアカデミー

?

第4分科会 まず「てんびんの詩」という映画を観ました。これは、イエローハットの鍵山社長が企画制作したとかで、脚本は竹本幸之祐氏。映画の冒頭に「サングラスの変な」人で出演しているのが鍵山社長で、近藤商店の「近藤社長」と対談しています。この社長が如何にして”商い”の心を育んできたのか、大成功・大発展の礎となったものはなにかをその幼少期=13歳での「鍋蓋行商」から教えてくれます。それは近江商人の”三方良し”という商いの原点です。次のような映画の説明がありました。 ? 激化の一途をたどるビジネス・経済環境。求められているのは、いかなる風雪にも微動だにしない商いの?魂?であり、果敢に企業の明日を切り拓く優れた人材です。では、そのような?魂〃は、人材はどのようにして育めばよいのか。温故知新。古きをたずねて新しきを知る、の故事に従い、あらためて「近江商人」を採り上げ、? その商いの精神を、父母はもとより地域一体となっての愛と確信に満ちた子育てを探ってみました ? とありました。まさにこの通りです。何度観ても思わず目頭が熱くなる映画です。ちなみに、第二部 自立編、第三部 激動編 があります。

 その後会場を移して、「ワールドカフェ」という形式でのグループディスカッションを行いました。5?6人づつテーブルに分かれて討論後、グループ長だけ残して、他の人全員は別のテーブルに移動し新しい仲間と再度、討論・発表し合うというやり方です。共通の内容になったり、違いがあったりと楽しく、多くの人と話ができ共有ができました。その後の発表からは、「映画の内容は、商いの原点だけでなく、親子の教育、事業の継承、出会いや絆、いろいろな事を考えさせられるものだった」と、大変好評を得ました。

座長  豊島英夫氏  (株)東邦社 代表取締役

?

?

?

第5分科会(見学分科会)

「燕の産業観光?燕産業史料館・磨き屋一番館・ストックバスターズ」

第5分科会 第5分科会は人情ぎっしり、燕市の産業観光スポットを見学する内容でした。参加者は新潟、村上、新発田、燕からの15名。

 午後1時からコース1の燕市産業史料館の見学、リニューアルして新しくなった史料館を饒舌な楽しい話しぶりで好評な斎藤学芸員から説明を受けました。

 特に燕市の洋食器の歴史をしっかり学びました。歴史からこれからの産業振興(仕事)のヒントがあると納得。次に午後2時からコース2では行政支援で建設された燕市磨き屋一番館の見学。こちらでは研磨職人の技、なんでも挑戦する職人気質を田中代表からお話しをいただきました。テレビやマスコミの取材が多く、すっかり手慣れた対応で分かり易く、本人も現役の研磨職人であり説得力満点な内容でした。やはり、飛行機の翼の研磨には皆、ビックリ。実際の研磨現場も視察できました。最後は午後3時からコース3は地場産アウトレットショップのストックバスターズの見学と買い物。岩佐店長から開業までの経過、店舗コンセプトなどの説明を受け、「理由(わけ)あっての激安」のキャッチコピーを理解し、早速時間に追われながら店内を物色、買い物に移りました。参加者の皆さんからたくさんのお買い上げ、誠にありがとうございました。

ストックバスターズ 駆け足の3時間での燕市の産業観光コース(1?3)めぐりでしたが移動中のバスの中では同友会らしく塚原代表がバス座長となり、一人一人から感想やら質疑などを受け、これまた盛り上がりました。にわかガイド役で冷や汗もかきましたが、非常に楽しいひとときでした。

大滝利弘氏 燕商工会議所 課長

?

?

第6分科会(見学分科会)

「アイテックス(株)工場見学?大河津分水と越後平野」

?

第6分科会 燕市の「新しい会社」の経営姿勢と、大河津分水の「歴史と役割」を学びました。

 訪問した?アイテックスは山形県からの進出企業で、燕支部の若手経営者板垣政之氏が平成13年に20代半ばに起業した、燕市では比較的新しい会社です。

 主力は地元大手メーカーの自動現金預け払い機の修理事業です。特に、大企業との取引には欠かせない品質管理に向けては、5S活動をベースに「改善提案」や「QC活動」をきちんと遂行しています。

 「人と人のつながりを大切に」と会社案内に記してありました、高度な精密機械も「人と人のつながり」により、我々が大切なお金を安心して預け払い機に委ねられ、高い信頼性に繋がっているのだと思いました。

 35才の若い板垣社長の下、社員一人ひとりが小ロット、短納期に対応した事業を分析し、改革を進めています。今後更なる発展が約束されている会社であると確信しました。

 次に信濃川大河津分水資料館を訪ねました。大河津分水は、明治の昔から多くの人々の「手」によって造られ、偉大な歴史と夢があることを知りました。母なる川 信濃川は広大な越後平野を生み、豊かな実りをもたらしましたが、反面洪水により多くの人命、家屋、田畑を流しました。国家事業としての百年の歴史に接し、又現在建設中の平成大改修事業を平行して見学できる好機でした。改めて「ふるさと新潟」の足元を見ることができ、また先人の知恵と苦労、夢など見学会で学びました。

石井博氏 (有)アイメック 代表取締役

?

?

中小企業経営フォーラム2010 実行委員長より

 終わってみるとあっという間に時間が過ぎた感じがします。目標の250名を超える271名、そのうち燕支部の参加が135名です。会員企業の社員さんも50名参加していただきました。皆様のご協力のおかげで多くの方に同友会活動を知っていただけたと思います。

 最初自分で何ができるか不安で仕方がなく、ただ時間が過ぎるだけでした。仕事もある、同友会の活動もあるという中で、まず行動するしかないと思い、各支部例会に参加しました。各支部の独特な雰囲気や人柄を感じることができました。参加することに意義があり、また多くの経営者とつながりを深めることができます。

 自治体、各金融機関や近隣周辺の施設、会社などにポスターやチラシの告知依頼をする中で、どのようにPRすれば興味を引いてくれるのか、プレゼンも重要な課題だと思いました。また話し方一つ一つが仕事とリンクしていることに気づきました。

 そして何より燕支部会員が一丸となり、フォーラム成功に向けて会場設営から準備打ち合せを進めていく中で、各自が役割を持つことにより連帯感と責任感が強くなった様に感じました。この思いを多くの方に伝えたい、そして中小企業家同友会を少しでも知ってもらいたいという気持ちが数字に表れたのではないかと思います。

 今回のフォーラムの実行委員長として、経営者として、多くの同友会の仲間にお逢いすることができ、頑張れよとか激励の言葉を頂きながら何とか進めることができました。自分自身少しは成長したかなと思います。また仕事と同友会の活動もバランス良くおこなえるよう、日々勉強し挑戦したいと思います。終わって一週間がたち少し寂しい感じです。

 これから始めの一歩を仲間と共にスタートします。

 同友会の皆様、誠にありがとうございました。

?実行委員長 滝本 勝則

おススメ図書-“先の先を読め”

おススメ図書
“先の先を読め”(樋口武男著) 文春新書861円“先の先を読め”(樋口武男著) 文春新書

?

 この本は、大和ハウス創業者の石橋信夫氏の経営哲学を、現会長である樋口氏が記した本です。30年で1兆円企業を育て上げた創業者の経営の一つ一つが書かれています。示唆に富んだ、うーんと呻らせる行動がそこ彼処に綴られています。その中から、二三取り上げさせて頂きます。

?
 “ブームは自ら起こせ”では、今では当たり前となっている、横断歩道橋のことが載っています。1963年4月25日、大阪駅西口の中央郵便局前に本邦初の大型歩道橋が出現しました。このアイディアを考え付いたのが石橋氏でした。子供に毎朝「きいつけや」といって送り出していたときに、車道を渡らんかったらええのやと気付き、横断歩道を持ち上げたらいいと発想する・・そこからすぐに実行に移し、歩道橋ブームが起こされたのです。
また、「複眼で物を見ろ」と言います。自分の部署のことをするだけでなく、よその部署も見て、自分の部署の位置を決めます。
 そして、鳥になれといいます。物事を俯瞰してみなさいと。そうすると、自分の位置、周りが見えて来るんだということです。

?

 “梵事徹底”では、石橋氏が戦争時、ソ連軍に捕虜としてシベリアに連れて行かれるとき、その戦場を掃除してから引き上げます。あちこち無残に転がる戦死者の遺体を丁寧に埋葬し、弾薬や被服を整理し、遺品を遺族に届けられるように、きちんと収集したのでした。「この地で、わしらは命を懸けて戦った。生き残ったものも一度は死に場所と決めた戦場や。荒れた野も山も、去るときにはきれいにしていくのが人間の務めやないか」
「樋口君、これは戦争だけの話やない。経営もまた戦いやが、心の持ちようは同じやで」と語っています。
 これを樋口氏は、福岡支店時代、遂行しています。赤字続きの支店を、この考えのもとに、注文には、迅速・正確に応じました。クレームには誠意を持って応え、何よりも外のお客様から見て、”気持ちのいい”会社であること、そこから信頼が芽生え、顧客の輪が広がる。その連鎖が何時しか売上の拡大に繋がって行くのであります。

?
 最後に私が一番感動したのは、創業者が療養生活に入って、酸素吸入器をつけて、羽咋(はいく/石川県)の山荘で樋口氏と経営談義をしているときに、創業100周年には十兆円企業たることを目指そう!と熱く語り合ったことです。100周年といえば、2055年です。その頃には石橋氏も樋口氏もこの世にはいません(石橋氏は2003年に亡くなられています)。それを今、1兆円企業なのに、そのさきどころか、先のまた先の100周年を語る。なんともいえないものを感じてしまいました。
 そして、その時に、何をやったら儲かるとかを考えたらあかん。世の中がこの先、どういうものを必要とするかをかんがえろ。利益はあとからついてくる」と。本当に、一つ一つが宝物のように、言葉が行間に滲み出ています。一読してみてください。

?

鈴木畳店 鈴木俊弘記(新潟支部)

支部めぐり―新発田支部

支部めぐり

?

新発田

                                      

              新発田城の歴史

(株)足立測量設計事務所 須藤 光雄 記

 大河ドラマ天地人の頃に置き換え紹介すると、戦国時代上杉謙信が活躍した頃は新発田長敦が支配し謙信の家臣となっておりましたが、その後に御館の乱には上杉景勝側につき勝利に大きく貢献致しました。長敦は天正7年(1579年)に病死し、その後、弟の重家が継承しますが、御館の乱での論功行賞で恩賞が与えられなかったことに不満であった重家は、いつしか景勝に対する謀反の道へと進んでいくことになります。

 上杉景勝の重家征伐は戦国大名の領土拡張戦ではなく、秀吉の天下統一戦の一環となったのです。当初秀吉は、重家の殺害までは考えていませんでしたが、秀吉の景勝との斡旋に従わず不服従であったため、重家の首をはねるよう命じたのです。

 慶長3年(1598年)正月、豊臣秀吉の命により越後の領主上杉景勝が会津に移封されました。越前北庄の城主堀秀治及び与力大名村上頼勝、溝口秀勝らが越後に移されました。

 移封の際に溝口秀勝(新発田藩主)には六万石が与えられています。領内にはこの他に上杉時代の遺城として五十公野、水原、新津、加茂、大面などがありましたが、その中から新発田を城地として町を形成。そして、新発田藩は秀勝入封依頼、明治4年廃藩置県がなされた12代溝口直正までの273年にわたる歴史に幕を閉じました。

 どうぞ歴史ある城下町新発田を一度散策してみては如何でしょうか。

?

?

新発田

              

              新潟東港でインドカレー店が乱立

             (有)ホウセイフードサービス 浅野 政和 記

 新潟東港周辺では、外国人の輸出車輌販売業が非常に多く、治安面では、殺人事件が多数発生し地域住民に不安を与えています。ここに来て、ロシアの関税引上げで輸出が困難になり廃業が相次いでいます。そんな理由もあり、東港周辺では、現在4軒のインドカレー店が開業し乱立状態になっています。エスニック料理ブームで各国料理を新潟の地でも食べられようになりましたが、インドカレー店がこの地域で根付くには、カレーの味だけでなく、店主の人間性向上がとても重要だと考えます。日本人の味に馴染む。日本人の考えに馴染むなどの心構えを持つ事によって継続できるのではないでしょうか。このような思考を持つ外国人が増え共存共栄することが、「新潟東港は悪いイメージ」というのを払拭してくれると思います。

         新発田カレー

?

新発田

  

                   もっと美人になれる温泉

 老人デイサービスセンター諏訪苑 斉藤郁子 記

月岡 月岡温泉の開湯は大正五年に、石油の堀削中、突如温泉が涌出し、湯小屋が建てられたことが始まりのようです。その後、効能の高さに湯治客が多く訪れる様になり、県内有数の温泉地となったとのことです。

 そんな月岡のお勧めとしては、「美人になれる」と言われる質の良いお湯ですが、その湯を気軽に楽しんで頂けるよう「湯(ゆ)足(た)美(び)」があります。こちらは足湯の施設で、観光情報館や演舞場が併設されており、四季折々の情報やイベントが提供されています。

 また、「ぶらさんデート」もお勧めです。こちらは、湯足美や、恋人の聖地に認定されたカリオンパークを中心に、温泉街を散策して頂く企画で「宿カフェ」「月岡ライスボール」など、美味しいものもプラスされ、より月岡を楽しんで頂ける企画になっています。

 以上、まだまだ説明不足だらけですが、是非現地で不足を補いつつ、楽しんで来て頂ければと思います。

我が社のさわやかさん―?フォークス 所属部署 エステサポート事業部長 石川英子さん

さわやかさん

?

さわやかさん(石川英子) 入社のきっかけは

前職はアパレル関連でしたが美容関係の仕事に興味があり、元々社内にこもっているより外に出たいという願望があったので、当時の職安へ…。そこで女性の美容アドバイザーを募集していたのが転職のきっかけです。

?

承 現在の仕事内容は

美容室向けの化粧品の販売の営業を入社後途中から兼務。イベント企画の提案をしながらお店の売上げに貢献できる今の仕事はとても充実しています。不況の時こそオーナーに前向きになって欲しいという気持ちがあり、それにはまず自分が元気にならなくてはダメ。

?

 会社の良い所と悪い所

個々の社員の自主性を重んじる社風のようなものがあり和気藹々でチームワークはいいと思う。それに各々に得手不得手があり、そのプラスマイナスを社員同士でカバーし合うことで結果、効率的に仕事を回せる ワークシェアリングというか相互扶助というか…。でも気になることも。目標設定が低い人が若干 自分も含めた個々の人間性を高める努力をしなくてはと自戒も込めて。

?

 これからの私

「美と健康と福祉」をテーマにする会社ですが、この3要素を兼ね備えた理想のコミュニティーサロンのようなものができないものか…。3Kのデイサービスでもエステサロンでも美容室でもない夢の施設…。その実現が私の夢かな。

100%の仕事人間で休みも返上の行動派。我が社きってのエキスパート。社長一押し自慢の社員でした(後日談)。?

?

?メディアプロ 清水隆治 記

?

燕支部のすごい若手社長!

凄い社長

?

板垣政之氏 今回紹介するアイテックス?は、平成13年に設立した会社であり、業務内容は自動受払機(ATM)のトナーカートリッジなどを取り扱っている会社です。従業員数81名、平均年齢35歳。社長の板垣政之氏も、33歳という若さで会社のトップとしてみんなを支えています。

 人財づくりに力を入れ、「若い人でもできる」ということを外部に発信するために、社員教育システムの一貫として、今年で第14回となるIQC活動発表会を行っています。IQC活動発表会とは、各部門9チームに分かれリーダーと発表者を選任して、活動テーマ・テーマ選定理由・目標設定を決め、活動期間内でいかにチーム一丸となり成果を上げることができるか競い合います。まさに団結力が求められ、達成できる&できないチームもあり、しかしそれが品質管理や製造工程、改善提案活動などさまざまな身近な部分にまで及び、全社員で共有できる「仕組みづくり」が会社の中で浸透されていました。

 板垣社長曰く、「同じような会社はいっぱいある。生き残る為にやっているまだ若い会社だが、こうゆう取り組みをしている会社であると外部に発信し、アイテックスに頼めば絶対できるという会社を作らなければならない。必要なのは団結力。だから社員にも、私だけが営業しているのではなく、みんなも営業マンだということを伝え、お客様を会社にお呼びし、アイテックスの取組みを見ていただき、喜んでいただける商品作りをしている。必要なのは団結力!うちだからこそできる取組みをしなければいけない。」

 応接室の壁には『もっといい方法があるはずだ』という言葉が掲げてありました。一つ一つの考えの中に、よりよい方法を見つけだすことができれば団結力も強くなる。

 是非 アイテックスさんの工場内を見学されることをお勧めします。作業台の周りや壁面には、いろいろなアイディアが掲示されています。

社内2社内1

?

燕支部 (有)滝本工務店 滝本勝則 記

支部めぐり―上越支部編

支部めぐり

上越支部 カラーコンサルタント 宮崎朋子

?

 我が上越市は、中世の時代は、直江津に越後の国府がおかれ、京への航路として重要な位置付けを持ちました。

 NHK大河ドラマ「天地人」の舞台となった春日山城は、謙信の様々な政治手腕によって築かれた城といっても過言ではありません。謙信は、生涯で二度も上洛を果たしております。それは、すなわち朝廷と太いパイプを結ぶことを意味し、地域にとって有力な人脈を築くことは、経済のみならず、連歌や茶の湯など、芸術や文化の発展にも大きな影響を与えました。

 また、越後は金山、銀山にも恵まれ秀吉の時代には、それは全国の約6割の産出量であったといわれています。謙信は、米以外の特産物の生産を奨励し、青苧(麻糸の原料)の課税制度を作り、季節変動に左右されない安定した財政確保を行いました。その莫大な収入は、越後の国を盛りたて、一時は京に継ぐ大都市とうたわれたほどであります。

 生涯70戦という謙信のハードな戦は、この財政があったからこそ成し遂げられたものといえましょう。それゆえに、何故彼が天下をとろうとしなかったのかは、やはり『義』の心なのでしょうか?私たちがそれを何となく理解でき、若き日の兼続がはがゆいと感じたことは非常に興味をそそられる部分でもあります。

はなみ1 

 約3000本のソメイヨシノを有する高田公園には、徳川家六男、松平忠輝の居城とされた高田城郭がございます。1993年には三階櫓が復興され、2002年には極楽橋が発掘調査の資料をもとに復元されました。、毎年、多くの観光客で賑わう「観桜会」は、年間のビッグイベントとなっています。今年は、天候にも恵まれ、天地人人気も手伝って歴史好きの方や、30代のファミリー層が目立ちました。会員企業の中でも、グッズや限定販売商品を作り、積極的に展開をしております。、今年は、忠霊塔のしだれ桜がキャンドルの絨毯で照らされ、桜のアーチもライトアップされるなど、幻想的でロマンチックな雰囲気となりました。

?

 上越の積雪は、近年は1mも満たない年もありますが、1980年代には3mを超える記録を残しています。雪は、私達にとって決して良いだけのものではありません。企業活動はもちろん、全ての面において効率が悪くなるのは必死です。また、精神面においても鈍い空とただ白い一面から、未来的展望は、なかなか生まれません。遠く謙信の時代であればなおのこと、外界から遮断された中で、次の春にいかにして動くか?ということを彼は常に考えていたに違いありません。謙信の精神を受け継いだ景勝、兼続もこのねばり強く春に備える力と知恵と精神力があったからこそ、米沢に移ってもなお、地域を再生することができたのだと考えます。

 私たち上越支部の会員も、今後さらなる厳しい冬がこようとも、木々は芽吹き、花咲く春が来ることを幾多の経験から学んでいます。我々上越支部のメンバーは、さらに土壌を強固なものにし、それぞれの企業が大きな花を咲かせることができるようこれからも邁進してまいります。今後ともどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

我が社の凄い社員!―(有)新発田総合保険プロジェクト

凄い社員! 有限会社新発田総合保険プロジェクトは、創業 昭和53年「お客様第一!」をスローガンの下、損害保険&生命保険代理店として営業しております。コンビニエンスの精神で皆様に身近な安心をお届け致します。

◎佐藤卓(さとう たく)/昨年の9月入社の32歳。佐藤卓さん

 社長の義理の息子さん。前職は、埼玉で銀行マンを10年弱。新潟に、そしてこの業界に来る決断をするまでに、2年がかかったとのこと。会社の決算書までも見て、業界もしっかりと知った上で新発田へ。以前は保険、融資などにも関わったが、特に資産運用にやりがいを感じていました。現在、税金関係、経理等の内部を勉強中。専門家が専門用語を使わずにかみ砕いた内容で、お客様に説明することをスタンスとしています。

渡辺弘好さん◎渡辺弘好氏(わたなべ ひろよし)、39歳。証券会社に以前勤務。

 2人とも、大きく変革の波が来ていますが、今後の保険の代理店は面白い業界だと感じるとの事。元銀行マン、元証券マンが、現在保険業に携わっているわけですが、ヒシヒシと感じていることは、「ライバルは、銀行や郵便局の金融全般。既存のお客さまの基盤が強い」だとか。そんな中で、小さな銀行、小さな郵便局というスタンスで取り組むとのことです。保険屋と言われますが、金融業の一端、専門家としての代理店です。保険という部分をのばしながら、さまざまな付加価値が生まれてくる構造を作り続けたい・・それはお客様につくってもらったお店だからと語ります。トータル的に「金融」というくくりの中で、アドバイスしていく、いける環境が、この2人が入社したこと           で今整いつつあります。

我が社のさわやかさん―?サーブメント 小黒加奈恵さん

さわやかさん!

?

小黒加奈絵さん起 入社のきっかけは

 それまではカーディーラーの事務をやっていました。パソコンを生かした仕事に興味があり、もう少し給料も欲しかったので転職を目指し職安へ。求人1名のこの会社に応募、早速面接へ。女性の社長に新鮮さを感じながらもいい雰囲気。取り合えず契約社員で採用決定。

 でも入社してみたら自分の他に新人2名(俄然ライバル心が…?)。

承 現在の仕事内容は

 dds課=ドット デザイン システム(何の略かご本人も解らず…笑い)。会社案内や大学案内のパンフレット等の印刷物が主ですが、中には参考書なんてこともあります。印刷所が持ち込む原稿の版下制作を担当していますが、課内で4人いるメンバーの中にはホームページの制作担当も よくあることではないですが、最近校正ミスによる刷り直しがあり、正直ヘコミました。でも、たまに刷り上りの完成品を見ることもあり、その時感じる達成感が次の仕事のエネルギーになるのかも知れません。

転 会社の良い所と悪い所

 全30数人の社員の約8割が女性です。これが元気の源かな…。それに平均年齢が低いことみんな若い(社長と一部の人が上げていますが…笑い)。朝礼では社員、パートの区別なく同じ目線で皆が忌憚無く発言できます。目下悪い所は見当たりません…。悪しからず。

結 これからの私

 与えられた素材を決められたレイアウトでこなしている今の仕事は、自分に合っていると思うのですが、なにぶん手が遅い。それでしばしば残業も。もう少し手際よくスピードアップ出来るよう努力したい。新分野のジャストメール(携帯メルマガ)も手掛け始めました。 白紙からの企画立案と飛び込み営業も…。経験の無い自分には苦手分野だが、自分を試す意味でも果敢に挑戦したい?。

?

新潟支部 ?メディアプロ 清水隆治 記

??

?

?

うちのさわやかさん― (有)曽野木商事  所属部署 ホールスタッフ 本間清美さん

さわやかさん

?

?

本間清美さん 入社のきっかけは

前職も接客が主な仕事でしたが、職安で求職中に見たカード内容にビビッときたんです。 以前、職場の仲間や個人的に食べに来たこともあり、落ち着いた雰囲気やメニューも気に入っていたし、それまで経験したことの無い飲食店の接客にとても興味がありました。

承 現在の仕事内容は

私の上にベテランの上司が一人。あとはバイトさんが15?6人で昼夜のシフト制です。顔見知りの常連さんも結構多くて、とても楽しく日々充実しています。

 会社の良い所と悪い所

うちのお店は、チェーン店では常識的なマニュアルが無いから、社員皆がカチカチになることも無く自然体です。社長もとてもフレンドリーな人柄のせいもあり、私たち社員を信頼し、任せてくれていることがいいんだと思います。たまにお客さんで混んでいる時など1.2階で配膳や後片付けで状況把握に行き違いが生じることもありますが、現場が見えないからある程度しょうがない部分もあり、そこは割り切ってます。

結 これからの私

リピーターをもっと増やしたい。そうなれば常連客さんも自然に増えることになるので、お店もより活気づきます。私「ととや」の看板娘を目指します!!…(なんとプラス思考の人 筆者もビックリ!) あと私ができる家庭料理メニューを増やしたい。結婚を前提に…? あと 今「大黒さんま釜飯」にハマッています。旨いの?旨くないの?旨いんです。1150円です。とチャッカリお店の宣伝も◎大変良くできました◎?

?

?メディアプロ 清水隆治 記

支部めぐり―村上支部

?

村上

?(株)いわふね看板舎 鈴木 学

支部めぐり、新年を飾らせて頂く村上支部です。

昨今、百年に一度の不況と言われる中、我々村上支部は、会員と共に、中小企業家同友会の理念「よい会社、よい経営者、よい経営環境を目指す!」をもとに、社員の為、仲間の為、地域の為、しいては社会の為にと日々共に勉強してきました。十年先を見据えて・・・という経営の時代は過去のものとなり、今やひと月先の状況に対応できなければ、自分が籍を置く会社を存続していくことが厳しい時代。自分の会社を潰さない為、少しでも前進させる為に、月例会をどのような内容に企画すれば、参加者の方々が新たなる『気づき』を発見できるだろうか?また、多くの人が参加してくれるだろうか?と、毎月の担当会員は企画して来ました。

村上支部2結果、村上支部例会には、毎月、支部会員の約半数が参加という例会を開催してきました。例会後の懇親会では、支部会員の【漁師の家 一心】をメイン会場とし、同・大滝社長の“共に助け合う気持ち”により、毎回会費より数段素晴らしい料理を肴に意見交換をし、親睦を深めています。さらに二次会では、村上支部の五木ひろし(今井村上支部長)に場を盛り上げてもらい、毎月の例会を行ってきました。

参加した各会員のひとりでも多くに、「良い勉強になった」「明日から一歩踏み出してみよう」「有意義な懇親会、楽しい酒席だった」と思ってもらい、「同友会には、色々な意味でプラスになる、何かがある」と感じた会員が新たなる前向きな経営者を誘い、現在、支部会員五十九名の村上支部が成り立っております。

 

村上支部 県下八つの新潟同友会各支部の中で、村上支部は新潟支部に続き二番目の会員数であり、人口比率(会社比率)から算出してみると、県下トップの組織率です。また、今年度に入り他支部が会員数を減らしている、また、増えない中、村上支部は増十三名、減四名(うち1名は支部変更)で、トータル九名の純増となっている数字的データもあります。現在の社会経済状況において、会員の増強は大変な面もあります。全県各支部同士刺激し合いながら、増強の努力を惜しまず、行動を起こしていきましょう。

?

 我々村上支部の勢いは、村上支部初代支部長である、鈴木茂光副代表理事の功力が源にあります。全国を股にかけ、中小企業家同友会をはじめとする各団体の行事に多数参加されているので皆様もご存知でしょうが、村上支部の創設から支部を育て、あの人柄で同友会の素晴らしさを地域に幅広く広めた結果が、今の村上支部の土台となっております。他の支部会員の方にお会いした時、「村上支部は活気がありますね」と声をかけられたことがあります。村上支部の一会員として嬉しく思いました。私も今後、同会の一員として会運営に微力ながらも積極的に参加し続けたいと思っています。

?

人形さま巡りで、地元を歩く 新潟県内には、他県に負けず劣らずの素晴らしい所、素晴らしい物が沢山あります。私達村上にも、雄大な朝日連峰、景勝地笹川流れ、瀬波温泉、村上堆朱、村上茶、三面川の鮭、村上牛、村上大祭をはじめとする数々の祭事やイベント、町屋づくりの城下町など、数えたら切りがない程の素晴らしさがあります。新潟県中小企業家同友会会員の皆様、ぜひ、村上支部の例会にご参加頂き、瀬波温泉などに泊まって、美味しいもの、素晴らしい所を堪能しに来てみて下さい。村上支部会員一同、心よりお待ちしております。今後とも、同じ同友会の仲間として、どうぞよろしくお願い申し上げます。

?

 

支部めぐり―三条支部編

三条支部

白井産業(株) 白井辰男

?

 三条支部で、テキストを使った「自社診断・自己診断」の講習会がありました。

 その時の私には、「経営者の資質が低い」という結果になりました。

 多分、当然の結果です。常々、同友会の皆さんの前向きな姿勢には常に敬服していて、「俺には無理だな…」、「いつまでも景気が良い訳じゃないし…」、「細?く、長?くだよな」、「いざとなったら女房と二人だけでやっていける体制をつくろう・・」なんて業態の経験から妙に開き直っていました。

 そんなこんなを考えているうちに、高校からやっていたスポーツに私に合った答えの一つがあるのかな?なんて事を感じました。

?

 弓道の話ですがチョッとお付き合いをお願いします。

 弓は二十八m先の的を狙って矢を打ちます。

 自分の力に合った強さの弓を選ぶことで老若男女問わず、同じ条件で試合できるスポーツです(実際の試合は男女別)。

?

(以下、弓道教本より)

 弓道の最高目標は『真・善・美』です。

 「真なるもの」は美しく、「善なるもの」も美しい。

 それを具体的に表現しようとするものの一つが射礼です。

 ドイツの哲学者オイゲン・ヘイゲル博士は「イギリスの弓は肩の高さで腕力で引くが、日本の弓は高く打ち起こし、これを引き下げるのだから、両腕はただ開くだけで力を要しない」と言っています。力を用いないで弓を引くところに射の美しさがあるのです。

 弓射は的を射るものです。でも的に夢中になって自己を忘れてはいけません。

 的に心をとらわれた人の射ほど醜いものはありません。我々の日常生活においても、そうしたことはしばしばあります。

 「射即人生」とは弓射によって人の人生を深くまた高く、豊かにすることを言っています。弓が体育や健康のためばかりではなく、心的に日常生活の深いものを体験することがあるのは、実際の生活とつながりをもつからです。心的態度が「平常心」を失わないこと。

 弓道は技なくしては成り立ちません。しかし技だけでも成り立たないのです。

 技も心も、最後には外面的なものから内面へ移って、最も高い価値が表現せられるようになります。

 『礼記―射義?』

 『射は進退周遷必ず礼に中り、内志正しく、外体直(なお)くして、然る後に弓矢を持(と)ること審固なり。弓矢を持ること審固にして、然る後に以って中(あた)ると言うべし。これ以って徳行を観るべし。

 射は仁の道なり。射は正しきを己に求む。己正しくして而して後発す。発して中らざるときは、則ち己に勝つ者を怨みず。反ってこれを己に求むるのみ』(好きな言葉で、今でも全て諳んじられます。)

 『射法訓』(吉見順正―江戸時代、三十三間堂・通矢で記録を残した侍。「弓道士魂」という劇画があります。「子づれ狼」を描いた漫画家。)

 『射法は、弓を射ずして骨を射ること最も肝要なり。心を総体の中央に置き、而して弓手(ゆんで)三分の二弦をおし、妻手三分の一弓を引き、而して心を納む是れ和合なり、然る後胸の中筋に従い、宜しく左右に分かるる如くこれを離つべし。書に曰く鉄石相剋(あいこく)して火のいずる事急なり。即ち金体白色、西半月の位なり。』

 「射は自分の人格が現れる。弓を通しての目的は己の徳を磨く事。その方法は自分自身の志を正しく持った上で、自分の立ち居・振る舞いは、常に礼の気持ちで動作すること。」と私は理解しています。

?

 経営を通して「志を高く持ち、内面の人格を磨く・つくる。平常心を求める。」「真の経営者・善の経営者・そこには美学」があります。「経営は決して、金儲けだけが目的ではない。それにとらわれた経営者は醜い」。同友会の目指すところと似ているところがあるような気がします。

?

 ついでに、弓から出た言葉も結構あります。(一部「弓道」誌より)

 「真中」 真に中る。

 「そんな筈はない」 矢に弦を番える箇所。

 「手に内を見せる」 弓を握る左手。

 「姫反り」 弓の上部よりちょっと下のしなやかな箇所のこと。弦音はここに弦が当ることででます。

 「にべもない」 期待はずれの意味で使われる。にべは弓を張り合わせる時の接着剤(にかわ)のこと。

 「図星(ずぼし)」 的の中心の黒点のこと。

 「壷にはまる」 狙った所に矢を放って、ぴたりと命中させる行為をいう。しめた、思い通りになったなどと考えると、逆に土壷にはまります。

 「勝手(かって)」 勝手は弦を引く右手のこと。妻手ともいいます。弓を押す弓手に対して、妻手が勝手に動くと家庭の危機が…。

 等々、戒めの意味の言葉が多いようです。

?

 弓道場は県内各地にあります。興味がありましたら、道場を覗いて下さい。

 運動量が少ないので、六十歳過ぎてもできるスポーツです。呼吸も丹田呼吸法です。地域によっては初心者講習会もあります。県大会も各地道場で毎月のようにあります。

 弓道をしていて「良い趣味だ」と言われることはありますが、「悪い道楽だ」と言われることはありません。

我が社の凄い社員!―藤岡染工場 藤岡あゆみさん

凄い社員!

?

あゆみさんの仕事っぷり!?今回は、今から約二百六十年前、寛政元年創業の水原の藤岡染工場をお訪ねし、現在の当主藤岡修氏の娘あゆみさんから、職人として、染技術の伝承者として、そして「夢」のお話をうかがいました。現在二十五歳、長岡造形大学を卒業後、アルバイト先で子供のころから親しんだ『染』との出会いがあり、改めて実家の『染店』への想いから、あゆみさんが職人として勤めることとなったのは、自然なことではないでしょうか。

 藤岡さんの『染』の方法は、『注染』『浸染』『引き染』の三通りの技法、染料は、昭和初期から硫化染料を使用しており、特に、『染』の技法として、日本独特の大量生産の方法を伝承しているとのことです。

 あゆみさんは、この『注染』の中で染料を上から均等に注ぐ作業をしています。「早く『型置』や『糊置』の仕事を習得し、一人前の職人になりたい。」と、淡々としながらも顔の表情は凛と引き締まり、熱意を込めて語ってくれました。また、「回りの大勢の大先輩の職人さん方が暖かく見守ってくれ、教えてくださるから、よい環境で仕事ができます。」とのお話があり、その大先輩のなかの斉藤ミヨさんからもお話をうかがいました。

店舗にはバラエティーにとんだ商品が並ぶ 職人の方というのは、どちらかというと「見て覚え、体で覚え、口だけで教える」ことが多いと思いますが、斉藤さんは、ご自分が休んでも仕事のやり方がわかるように『ノート』を作っているそうです。斉藤さんに「なぜノートを作っているのか」お伺いすると、「先代の当主を尊敬しており、あゆみさんに『早く覚えて受け継いでほしい』という気持ちでそうしているだけ」とさらりとお答えになりました。

 そんな藤岡染工場の暖かでアットホームな気風が通じてか、現在あゆみさんの大学の先輩も「職人」として就業されているとのこと。これからも職人から職人へ、人と人とを通じ「染」に対する藤岡さんの「伝統と時代の流れ」を見る姿勢が受け継がれていく思いがしました。

?

横木洋装店 太田裕美子 記

支部めぐり―長岡支部編

長岡支部

長岡支部   (有)タスク 小林 耕 氏

?

 今回は、心に映るよしなし事をそこはかとなく書き綴ってみたいと思います。

 長岡支部は、山川新支部長のもと、「楽しく元気に、本音で話せる仲間づくりを!」をスローガンに頑張っているところです。

 百年に一度と言われる今回の不況に対して出口すらも見出せないでいる昨今です。人間は社会構造を持つ動物です。生物はすべて弱肉強食の運命に従って生きています。しかし、人間の場合の弱肉強食の基準は、“マネー”にあるのではないでしょうか?私は、人間の社会構造は「ワイングラスピラミッド」だと思っています。だから、ワイングラスの一番上がいっぱいになって溢れないと、ワインは下のグラスにはまわってきません。一番下の段まで来るには、どの位の時を要するかわかりません。それにも関わらず、近頃は上段のワイングラスがどんどん大きくなり、下の段では支えきれなくなってきています。資本主義、共産主義に関わらず、すべての人間の欲というものが、人間社会を崩壊させてしまうのではないでしょうか。

 私は、良寛についてはまったく何も知らないのですが、私の中のイメージとしては、庄屋の家に生まれ、小作人たちの心の醜さを知り、良寛は仏に救いを求め、修行に励んだんだと思います。しかし、晩年の良寛は修行にも関わらず故郷に帰り、定寺も持たず、「天上天風」などとうそぶきながらも書を書いてやることを嫌がり、それでも、金持ち等の庇護のもと、安穏と時を過ごしていたのではないでしょうか。それがある日、貞心尼と出会うことによって老いらくの恋に落ちる。そして、老年の自分は愛する人の前で、糞まみれで死んで行かなければならない欲を捨て、仏に帰依したはずの一生が、非常に無念に思えたのではないでしょうか。

 また、「釈迦涅槃図」というものがありますが、あれは、お釈迦様が厳しい修行の末に、やっと悟りを開いた。それをもって諸国を行脚して説法するも通じない人々に対して愛想をつかし、ふて寝をしている図ではないでしょうか。

 人間から欲を取り去ることは無理だと思います。しかも、欲を取ってしまったら何の進歩も向上もないと思います。しかしながら、過剰な欲望は人間社会を崩壊してしまうでしょう。

 だから今こそ、同友会の、何ものにも属さない、何ものの影響も受けないという主旨が大切だと思います。例会やその他の会に参加して、職業も役職も関係なく、一人の人間として色々な話題について本音で話してみることが大切な時間なのかもしれません。ですから、来年の賀詞交歓会(長岡開催)には、ぜひとも長岡に大勢の人に来てもらい、心から話し、笑い合いたいと思っています。今から心待ちにしております。

 なお、良寛やお釈迦様については、良寛ファンや仏教者の方に対して大変失礼があったかもしれません。これは全くの、私個人のイメージで、事実とは関係ありません。お許し下さい。

中小企業経営フォーラム2009?参加者感想?

「第4分科会に参加して」 (有)滝本工務店 滝本勝則

ホームページを活用しながら売り上げを伸ばしている吉田工業さん。そのホームページから集客をしたお客さまに対して、まず現場に行く。それも行動範囲は半径500キロ圏内。どうしてあげれば喜んでもらえるのか、関わりの中で信頼関係を築き、困りごとを解決し、言われたもの以上の提案と施工していくというお話でした。報告の中で、「やってみれば」の一言が印象に残っています。

最初から「無理」と判断するのではなく、形として、また心の中で何かが残るのかわかりませんが、経験の積み重ねがその人の人間力を高めていく気がしました。何事も挑戦であり、最後までやり遂げる気概のある人になりたいと思います。

?

「初めてですから」 (株)Re-size.野口 晃

懇親会にまつわるエピソード。それは一本の電話から始まりました。「野口さん、今年の経営フォーラム懇親会の司会に決まったから」この一言でもう逃げられません。司会なんて小学校以来した事が無いのに、本人のいない所でこんな事が決まってしまう何とも恐ろしい同友会青年部。なんだかんだと皆さんお忙しい中、フォーラムに向け段取りをして参りました。(大変ご苦労様でした)しかし懇親会の司会である相棒のクロブ・・・失礼、給材の宮崎さんとは懇親会の始まる前1時間位の練習だけで本番に臨むことに。一応は進行と言うべきコトの確認は出来ましたが、やはり練習と本番では違いました。何が違うって、進行などお構いなしに段取り変更の要請が雨アラレのように降り注ぎます。さすが経営者という人種はワガママだと言うことを改めて実感した次第です。司会など始めての経験でどうなる事かと思いましたが、無事に終わってホッとし、今となっては「良い経験をさせてもらったな」と感じています。「機会があったらまた司会をしてみたいな」とは思いませんけど。今回は私が同友会で初めて主体的に参加させて頂いたものでした。これも全てあの日の電話のおかげと思い感謝しております。

?

??????? 分科会の報告者達懇親会は終始盛り上がりました。

中小企業経営フォーラム2009?参加者感想?

「共に育つ経営」 沖野彫刻 沖野兼一

 初めて参加した経営フォーラムは、高卒なので行った事はありませんが大学のような感じで、凄いと思いました。分科会は、基調講演された河野通洋さんの講演を聴きました。凄くパワフルな方で興味深い話を沢山されていましたが、私が一番感じた事は、「共に育つ経営」です。社員間で学び合い、地域社会と共に育っている。そこで、私の会社でも学びの場を作る事にしました。翌日に社員に話し、週に1時間、他の人に教えたい事や、自分が聞きたい事を、社員間で企画運営してもらう事にしました。これから、どんな変化が起こるか楽しみです。今後どう地域に広げて行くかは、まだ分かりませんが、私も共に学び育ちたいと思います。

?

「経営フォーラム2009に参加して」 燕商工会議所? 大滝利弘

? 例年に較べて参加者の若さ、エネルギーを感じたフォーラムだった。それから、同友会メンバーとの再会、おしゃべり、見方・考え方に対する意見交換などを聴かせていただくことは、有意義な正に良薬かつ時間(とき)と感じた。分科会は長岡の緑水工業?の鈴木社長の報告を聴かせていただいた。サブタイトルの「・・・本当のリスクは内側にあった!」で直観的に決めました。社歴・規模大小云々より内部(会社組織)の風通し、コミニュケーションの重要さを痛感。そして、事故での初動処理、社長の決断、誠意(まごころ)がポイントと改めて思いつつテーブル討議に参加しました。各経営者のリスクに対する感度(温度)と重責務を思いながら、鈴木俊弘氏(テーブル長)の名進行で、あっと言う間の分科会でした。

?

  ????? 真剣なまなざしの参加者一言一句聞き逃さない!

?

中小企業経営フォーラム2009?基調講演

「奮起せよ!企業を強くし、地域を守れ!」 

?

フォーラム4 

同友会の3つの目的の1つ「良い地域を目指す」を学ぶため基調報告を頂いたのは岩手県陸前高田市で200年続く醤油、酒、味噌の醸造業を営んでおられる(株)八木澤商店、専務取締役河野道洋氏です。氏は現在36歳。岩手同友会では設立2年で会員数80名の気仙支部を作り上げるとともに、共同求人委員長として新しい仕事作りと雇用の創出を通じ、地域作りに取り組んでおられます。

基調報告は河野氏の「地域が疲弊していくのは中小企業の責任です。新しい価値を生み出し地元に仕事を作らないからです。」という強烈なメッセイージで幕を開けました。企業を強くすることが何故地域の発展につながるの?地域作りをすると企業が良くなるの?何故同友会の目的に地域作りが掲げられているの?そんな疑問をデータと論理と情熱で熱く語って頂きました。

氏は言います。地方の人口は減少の一途をたどっている。黙っていたら地域も会社もなくなってしまう。だから動くしかないのだと。だったらどう行動するべきか。自分たちの生まれた町と仕事に自信と誇りを取り戻す。人々が幸福で暮らせる地域を作っていく。その為に日本人の9割の雇用を担う中小企業が仕事を創り出し雇用を創出する。それを成し遂げる為に仲間と共に学ぶ。仲間の輪を広げるために地域に同友会活動を発信するのだと。

図

??このことは私たちにとって正しく自分ごとです。昨年10月からの1年間で11,489人(0.48%)減少、平成11年からの10年間で10,2621人(4.13%)減少というのが新潟県の実状なのです。

基調講演青年部は河野氏が「企業を強くし地域を守る」ため同友会活動の輪を広げる運動を気仙の地でどのように行っているのかを学びに行きました。そこでは気仙支部の皆さんが行政、学校、他団体、地元メディアと連携しながら、600名規模の市民参加行事に取り組んでおられました。北海道同友会の植松電機の植松専務を招き、小中学生を対象にロケット作りの行事を、そして子供達と地域の方に植松専務の夢あふれる講演を行っていました。地元新聞では3日間連続1ページをさいた特集が掲載されていました。子供たちに夢を諦めないで育ってほしい、自分の生まれた地域で夢を実現させる仕事をして欲しい、共に同友会で学び、共に地域を発展させて欲しい。そんな強い思いを地域の人々に発信していました。

基調講演の翌日、河野氏と共に条例制定を成し遂げた下越南支部の加藤支部長を訪問し、それぞれにおける地域作りの現状と課題を語って頂きました。河野氏は「新潟も熱いですね。岩手も負けていられません」という言葉を残し陸前高田の地へと帰って行かれました。いえいえ我々こそ岩手には負けていられません。私たちが奮起するときは今しかないのです。

?

小林牛乳店 小林 淳 記

我が社のおもしろ社員!―(有)カーメイトさくら井 櫻井裕樹さん

DSC02241HP用我が社のおもしろ社員!

有限会社カーメイトさくら井

櫻井裕樹さん

?

?車だけじゃない!夢は「カフェプロジェクト構想」。

それは「もっとお客様が気軽に入れるスペースをつくりたい。」そこは土日の朝に新聞を読みながらゆっくりとした自分だけの時間を過ごせるようなカフェでコーヒーにケーキやサンドウィッチなどの軽食も楽しめる空間であってもいい。また美味しいパンを提供しそこにはオシャレな車が展示してあるような…「ここは自動車屋さん!?」と思わせるような感動ある空間を夢に描いている。この夢と現実とお客様のニーズがつながるのかどうかを一生懸命考える姿が印象的だった。

「2年後にはカーメイトさくら井のカフェを持ちたい」と語る。その為にはカフェの知識が必要だし、さらには「海のある風景」も提供してきたい。その為には「カフェ」と「海のある風景」について情報をより多く集めて、学び、それを深めていく必要があることもわかった。じゃあ具体的に「学べる場」を探そう、「学べる場」の情報を集めてそこに参加してみよう…とどんどんと具体化して一歩一歩前に進んでいく姿が素晴らしい。この積極的な姿勢は誰もが見習うに値すると思えた。

そもそも「車屋がなぜカフェなのか?」というと…

「なぜお客様と触れ合うのは車検のときだけなのだろう?」と思ったのがきっかけ。もっと日常的にお客様と触れ合い、何か楽しいことを提供していきたいと思った。2年に1度しか会わないのはどことなくさみしいと感じた。もちろんこちらがさみしいというだけでは成立しない。今考えるのは「車+α」。「α」は楽しいこと。例えばおいしい物を提供し、時間帯によって様々なサービスを提供していけたら…と語る。以前から自分の本当にやりたいことは何だろう?…と自問自答する日々が続いている…答えはなかなかみつからない。しかし「基本は車屋だ!」自分の好みだけでスポーツジムも考えたがこれではダメだ。車屋をしながら+αできる+αを突き止めて具体化していくことに奮闘する日々がこれからも続く。

?

(株)新潟活版所 代表取締役 渋谷 研一 記

支部めぐり―下越南支部

下越南支部

?下越南支部長 (株)阿賀・グローバル  加藤昭治

? この度、下越南支部では、現会員の皆さんにアンケートをお願いしました。「何のために?」と申しますと、仲間をもっと増やしたいことは言うまでもなく、現会員のみんなが、今、同友会にどんな想いを持っているのか?また、入会した時の想いを振り返って原点に戻り、何のために同友会に入っているのかを一人ひとり見つめ直し、理解を深め、支部や地域の活性化につなげられたら・・・と思ったからです。下越南支部今年度の活動スローガンは「今こそ、真の経営者になる!?原点に立ち、謙虚な姿勢で学びあう下越南支部?」です。この不景気の世の中を共に乗り越えるには、ただ「同友会に入っている」だけでは意味がありません。入会金、毎月の会費も会社のお金です。これをどれだけ有効に活かすかが経営者としてのひとつの責務ではないでしょうか。社員には「経費削減!」と言っている本人が、会費という経費をムダにしてはいないでしょうか?また、紹介者はなぜ自分を誘ってくれたのでしょうか?同友会で共に学び、良い経営者・良い会社・良い経営環境に近づこうよと、背中を押してくれたはずです。二〇〇九年度も下半期に入りました。今こそ、原点に立ち、謙虚な姿勢で学びあうことが一番大切だと強く感じています。

 もうひとつは、やっぱり、もっと仲間を増やしたい!業種・年齢・性別・・・いろいろ立場が違っても、同友会の三つの目的を共有できる仲間を増やしたいのです。各方面からの同友会への期待・ニーズをきちんと掴み、われわれ同友会会員が自ら行動して地域を元気にし、雇用を守り、社会に貢献すること!「中小企業家同友会」が必要な時代になってきたのではないかと思います。

支部めぐり?HP用支部めぐり? HP用

?

?

?

≪ 下越南支部アンケート回答(一部抜粋) ≫

1.何のために会員になりましたか?

■経営の勉強や人脈構築のため

■自分磨き、仲間づくり等を行いながら、地域の役に立てる経営者を目指したいから。特に、地域だけでなく、全県・全国と、広く学べるところが魅力。

2.今、会員になっているのはなぜですか?

■皆、真剣に自社の経営を良くしようと努力しているから。

■なるべく大勢の方と接し、経験談でも雑談でも良いから話の中で何かを得たいと思っています。中小企業の同じような立場の人と知り合いになるのは、何かとプラスになる気がします。

3.「この会だけは辞めたくない」と思われるには何が必要だと思いますか?

■この会でひたむきに自社への経営を向上させようという想い、他の人の激励、仲間の友情が必要である。

■例会等マンネリ化している部分もあるかと思うので、何か工夫が必要かと思います。色んな業種の人達(農業・運送業・旅館業等)、特に、地域密着な業種の人達から入会してもらい、現状等を話し合い、夢を語り合える会であればと感じます。

支部めぐり?HP用

我が社のおもしろ社員!―(有)山川うどん パート 高橋愛子さん

修正修正2

我が社のおもしろ社員!

(有)山川うどん

?パート 高橋愛子さん

?

山川うどんのアイドル「アイちゃん」を紹介します。彼女が山川うどんに来て二十年が経ちます。今でこそ「茶パツ」は当たり前ですが、愛ちゃんは山川うどんに来た20年前から「茶パツ」でした。その頃、マンガ『ドクタースランプアラレちゃん』が大流行!当然アダナは「アラレちゃん」でした。なにせ、彼女の行動力がすごい!当時二十年前、ホンダのディーラーに勤めているだんなさんの趣味はバイク(BMW)。「だんなと二人で、子供一人ずつバイクに乗せてツーリングに行きたい!」と、自動車学校に大型バイクの免許を取りに行くが、細身のアラレちゃん・・・。どうしてもナナハン(七五〇cc)が起こせず、仕方なく中型免許を取得した翌日朝、真っ赤なフルフェイスのホンダCB四五〇ccのバイクが我が社の横に停まり、ヘルメットの中から、「ヤッホー!買っちゃった!!」とアイちゃんが。みんなびっくりでした。

いまや五十・・歳になっても当時のパワーは衰えを知らず、バイクからマラソンに転向し「マラソンアイちゃん」となり、山川うどんに毎日元気と明るさを運んで来てくれています。ちなみに出る大会ほとんど優勝です!!!すごい!

?

(有)山川うどん 代表取締役 山川靖彦 記

うちのさわやかさん- ?新潟印刷  所属部署 経理課 勤続年数 8年 小市真由子さん

さわやかさんPH2うちのさわやかさん  

?新潟印刷  所属部署 経理課 勤続年数 8年

小市真由子さん

起 入社のきっかけは

おとなしくて人と話すのが苦手 高校卒業後 公務員初級科のある専門学校へ 県 市 郵政と ことごとく面接試験で落ち 民間も何社か受けたがそこもダメ 当時も就職難で進学した方が楽な時代 なんと卒業式の前日に電話があり 今の会社だけが面接だけで私を採用してくれました その人が 当時は部長で今は常務の鈴木さんです 私に「仕事をちゃんとやれれば 資格なんか要らないよ」と言ってくれたのが心に残ります

承 現在の仕事内容は

仕入先や外注先の仕入れ管理と 請求書の発行など 売上げ処理が主な仕事です 入社当時は電話がなると怖いほどの電話恐怖症に 緊張し過ぎで聞き間違いも何度か その度に周りの人に迷惑の掛けっぱなしでした 同じ年頃の同僚もいなく 相談できず孤独な時もありました それが今では 自宅の電話でも思わず社名を名乗っていることもしばしばです

転 会社の良い所と悪い所

経営者役員がみな身内のせいか とてもアットホームです いい意味で融通が利くというか 居心地はいいです 去年30周年の社員旅行で北海道へ行きましたが とても素晴らしい思い出になりました 唯一悪いところといえば 営業が事務方に頼り過ぎるところでしょうか 忙しい時なんか こんな私でもさすがにカチンときます

結 これからの私

それなりに縁談話もあり 歳を考えるとそろそろ結婚もと思っていますが 子供が出来たら辞めざるを得ないのかな…それが目下の悩み 実際うちの会社では30代の未婚者も多いし 既婚者でも子供のいない人もいます それから仕事柄 運動不足解消のため以前からスポーツジムには行っていましたが 最近 友人に誘われたフラダンス教室に通うつもりです